豆知識

Bluetooth、3種類の規格と仕様の違い Ⅰ




BluetoothもWi-Fi規格と同じ様に種類があります。「Bluetooth」「Bluetooth SMART」「Bluetooth SMART READY」の3種類があり「Bluetooth SMART」は低消費電力で利用できる規格です。「Bluetooth SMART READY」は、「Bluetooth SMART」対応機器と接続が可能となっています。

「Bluetooth SMART」が登場したのはバージョン4.0からで、バージョンアップするに従って規格が拡張されて来ています。「Bluetooth」の規格を構成する仕様には3つの種類があります。

まず、バージョンごとに接続速度やペアリングの仕組みなどの概要が決まり、Classにより通信距離が異なり、機器とデータのやりとりするルールであるプロファイルにより、利用可能な機器が異なっています。

「CLASS」
元々Classは発信する電波の強さを表したものですが、電波が強いほど遠くまで通信が可能なのでClassの数字が大きいものほど通信距離が短くなると考えて良いでしょう。Wi-Fiと比べて短いと思われている通信距離ですが、最大100mのBluetoothも存在します。

 * CLASS1・・・最大100m、100 mW
 * CLASS2・・・最大 10m、      2.5 mW
 * CLASS3・・・最大  1m       1 mW

「バージョン」
   * 1.0・・・1999年に発表された初期バージョン
 * 1.1・・・普及バージョンとして広く使われ始める
 * 1.2・・・Wi-Fiとの干渉対策を実装
 * 2.0・・・最大速度を3Mbpsに出来るオプションが利用可能に
 * 2.1・・・ペアリングを簡略化しNFCに対応する
 * 3.0・・・従来より約6倍の転送速度24Mbpsを実現
 * 4.0・・・Bluetooth Low Energy」による省電力とプロファイルを追加
 * 4.1・・・自動再接続やLTE機器との間で電波干渉を抑制する機能を追加
 * 4.2・・・セキュリティ性能と転送速度の最適化
 * 5.0・・・データ転送速度が2倍、通信可能範囲が4倍。メッシュ方式による接続

「メッシュ方式」
Bluetoothは基本的に1対1の接続ですが、バージョン5.0からは多対多の接続が可能になってきます。例えば会社内で内線電話をBluetoothを使って接続するなどの方法が可能になってきます。

* メッシュ ネットワークとは(11/12    追記)

次回は、Bluetoothのプロファイルの種類と働きについてメモしたいと思います。







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